2021年↓

2021/12/12

2021年度 第3回 定例会(通算70回目の定例会)

出席:17団体(21名)、個人会員5名、オブザーバー3名、合計28名
活動報告、20周年記念事業の応募企画の報告(あの人は今、教室紹介ビデオ作成、トークイベント&交流会、シンポジウム、Ringsちらし作成)、情報交換会開催の提案、

2021/10/29

第23回ちょっぴり上達ラボ

参加者16名。「オーディオリンガルとコミュニカティブアプローチを両方使う支援方法」「オンラインレッスンでの注意点」ほか

2021/10/16

20周年記念事業(2022年)の企画会議

参加者5名。「教室ビデオ紹介」で動画を作成。

2021/10/3

2021年度 第2回 定例会(通算69回目の定例会)

出席32名(団体会員17・22名、個人会員7名、オブザーバー3名)
活動報告、教室データ冊子、研修チーム、Zoom活用グループ、20周年事業について、

「京都ユネスコ日本語教室」(京都市南区)入会承認ほか

2021/9/23

第24回ちょっぴり上達ラボ

参加者19名(11団体16名、個人3名)
お題「教える時に気をつけていることは?」

2021/8/21

OMM(オンライン・マラソン・ミーティング)夏祭り 開催

15時から24時までの9時間の間にRingsの会員が様々な企画で「部屋」を出展し、約80名(Rings会員69名、その他関係者11名)が都合のよい時間帯・興味ある部屋に参加した(「部屋」の数は10)。

実験的なイベントで、明年の20周年事業での可能性とオンラインツールの日本語活動での活用可能性を探ることを目的に実施。初の試みのため出展者や参加者を限定して開催。

2021/7/15

第22回ちょっぴり上達ラボ

参加者23名(11団体19名、個人4名)
テーマ「初級を教える時、自信になる豆知識」

2021/6/20

第68回定例会 開催

出席27名 (団体6・18名、個人会員7名、 国際センター2名)

議題:

規約再改正(会計年度、総会開催時期)

発足20周年事業・・・数々の企画案が挙がる。実施する意義や方法について意見を出し合い、3か月後の定例会で中間まとめを示す

やさしい日本語有志の会

研修チームからの報告

コロナ禍での生活支援の情報共有

Rings教室データ

他 

2021/6/17

第21回ちょっぴり上達ラボ

参加16名(10団体15名・個人1名)

「日本語教育豆知識を共有しましょう。例えば『は』と『が』の簡単な覚え方など」  

2021/6/1~6/13

アンケート実施

Ringsが2022年7月に発足20周年を迎えるにあたって、どのような記念イベントや事業を実施するか企画案を募るアンケートを実施

2021/5/15~7/3

日本語支援ボランティア養成講座

 主催:城陽市国際交流協会
毎週土曜日(全8回)
※昨年度から延期となっていた 

2021/5/14

第20回ちょっぴり上達ラボ

 参加16名(10団体12名、個人4名)

クイズやゲームをしながら、学習者に「聞くこと・思考すること・説明ができること」を促す 

2021/5/8

20周年記念事業

翌年に迎える発足20周年の記念行事についての話し合いを予定していたが、三度目の緊急事態宣言が出て、延期に 

2021/4/22

教室どうしの情報交換会

参加者17人(11団体、5個人会員、国際センター)

3月の総会で要望があった教室どうしの情報交換会を実施したが、
予定していたテーマについて話し合いができず、
次回(8月ごろ)に持ち越すことになった 

2021/4/14

第19回ちょっぴり上達ラボ

参加16名(9団体12名・個人4名)

話題:ゲームやクイズの使い方 

2021/3/21

オンラインサロン

 zoom活用グループでオンラインサロンを開催

Rings加盟団体の会員限定 

2021/3/14

第67回定例会 第16期総会

オンラインおよび京都府国際センターで実施

 

出席34名(18団体23人、個人9人・国際センター2人)、委任状(3団体、3個人)

議題:

2020年度の活動報告、決算・監査報告

2021年度の活動計画、予算を審議

2020年度は新規会員なし

その他の意見:

「研修チームの協力による養成講座やスキルアップ講座は会計上では収支が発生していないように見えるのでRingsの事業とはいえないのでは?」

「いや、これこそ柱となる重要な事業活動だ」

「かつてのわいわいセッションのような、教室同士が課題や問題を相談しあう機会を設けて欲しい。当教室では切実な課題や問題を抱えている」

「うちの教室では日本語教師の資格取得を目的に参加している学生が来ているが、資格取得に必要な教育実習の規定を教えてほしい」 

2021/3/4

第18回ちょっぴり上達ラボ 

お題は『と、ば、たら、なら』 条件を表す代表的な助詞について言語感覚を考察  

2021/2/4

第17回ちょっぴり上達ラボ 

今回もオンラインで実施

テーマは

  • 『導入』について
  • 効果はあるのか?
  • 必要なのか?
  • 準備がたいへんだが、日本語ボランティアの宿命?  

↑2021年
  2020年↓

2020/12/13

京都府日本語教育シンポジウム 開催 

主催:京都府/京都府国際センター  共催:Rings

京都府では外国人住民の増加に伴い多文化共生社会の実現に向けた取り組みを進めており、この度、多文化共生社会の推進における日本語教育の重要性と京都府での地域日本語教育の体制づくりについて一緒に考える機会とすることを目的として、オンラインで開催された

質疑応答では、「日本語の学習支援をいつまでもボランティア任せにしていいのか?」「多文化共生の活動は割に合うのか?」などの問いが投げかけられた 

2020/12/13

第66回定例会 開催 

オンラインで開催 

2020/12/7

個人会員の浜田さんがKBS京都ラジオの番組「ほっかほか人権情報」に出演

コロナ禍で浮き彫りになる外国人への偏見や差別、外国人家庭の経済苦境などを説明 

2020/11/27

第16回ちょっぴり上達ラボ 開催

オンラインで実施

13名参加

・オンライン中級会話レッスンの例を紹介 

2020/11/21

初冬の夜会 開催

オンラインでのお喋り会

コロナ禍のなか情報交換 

2020/11/7

Zoom意見交換会  開催

リモートツールの用途:子どものいる学習者や遠距離を通う学習者に有効

支援者同士や学習者同士の交流に使えないか?

他地域や遠方の学習会に参加できるメリットがある

ホストとして管理・運用するには知識の習得や経験を積む必要がある

学ぶ機会をRingsで作れるか?

著作権の問題:対面の場では絵カードを見せるなどはできるが、リモートにすると不特定多数への閲覧になるので、問題が出てくる可能性がある

ある出版社に確認したら、リモート上で見せることは可能だが、複製配布はダメとの判断だった

リモート会議を録画してみることも複製に近いと判断される可能性がある

実際には、小さな集まりでのことなので個別に訴えられることはほとんどないと思われる

リモート学習の場合は、複製(録画、録音)をやめるように事前に案内しておくことが重要 

2020/10/30

 第15回ちょっぴり上達ラボ

参加者11名

  • レベル差のある夫婦が同じレッスンを受けているとき、どうすればいいか?
  • 日本語だけでどう説明するか? 例)夢中、選手、影響、印象、三日坊主

※研修チームの養成講座では日本語教育の基礎的なことを紹介しているが、ちょっぴり上達ラボではそれをどう運用するかに重点をおく 

2020/10/23

 第14回ちょっぴり上達ラボ

 参加者10名

  • 初級の会話レッスンの例を紹介
  • オンラインではチャットが有効に使える
  • 画面共有も導入で必要な絵などを見せるのに役に立つが、学習者の表情がわかりにくい

2020/10/18・25

 京田辺市 日本語支援ボランティア養成講座

 研修チームが講座講師として協力 

2020/10/17~12/5

綾部市 日本語支援ボランティア養成講座

研修チーム講座講師として協力 

2020/10/11

南丹圏域3市合同 オンラインスキルアップ講座

研修チーム講座講師として協力 

2020/10/4

第65回定例会 開催

オンラインで開催

出席37名 (19団体・29名、個人会員6名、 国際センター2名)

  • 京都府国際課から「市町村・地域自治功労者表彰」
  • オンライン勉強会の報告
  • 養成講座報告(福知山市・京丹後市・久御山町)
  • コロナウイルスのアンケート調査結果の報告
  • 各教室のオンライン実施状況
  • コロナ禍での会費の徴収について 他 

2020/9/7

Ringsが京都府知事から「市町村・地域自治功労者表彰」を受ける

「貴団体は地域活動に積極的に取り組まれ、人と人がつながる温かい社会づくりに尽くされました。その功績は誠に顕著でありますので、これを表彰します」

(10月4日に国際センターで渡部真理代表が京都府国際課の山田課長から表彰状と記念品の木杯を受け取る)  

2020/9/6

Zoom基礎勉強会

参加者 ①午前 6名参加 ②夜間 9名参加

カメラ、マイクの操作、画面の見方の変更、チャットの利用、画面共有、ブレイクアウト・セッションへの参加の仕方など

  • 使用する機器(パソコン、タブレット、スマホとそれぞれ、Windows、Mac、Android)の違いにより操作が異なり、現状ではWindowsパソコンを基本に進めるしかない
  • 他の機種について詳しい方がサポートに加わっていただけると大変ありがたい
  • 参加者から最も多い要望は、学習現場でホストとしてZoomを使えるようになること。しかし、相当な習熟が必要。
  • ツールはZoom以外にもある。一対一に近い少人数の学習なら、他の選択肢もある。
  • 支援者はZoomのスペシャリストになることが目的ではない

2020/8/19

ボランティア教室向けに作ったテキスト 紹介

JSKにほんご空間・京都のKさんが、大阪府教育庁が地域のボランティア教室向けに作ったテキスト「地域で学ぶ 入門期からの日本語学習教材『きいて まねして はなしてーわたしたちが語る20のエピソードー』」を紹介

一文一文、絵を見ながら聞いて話す「マスターテクストアプローチ」形式を採用した教材

Kさんはイラストを担当 

2020/8/15

オンライン暑気払い2020 開催

参加12名

話題

  • オンライン授業をやっていて心が折れたこと
  • オンライン授業の今後の可能性
  • しばらく教室に来ていない学習者は今どうしているの?
  • コロナが収束しても状況は元通りにならない
  • これからは教室によってやり方が変わっていく 

2020/8/9

第1回Zoom自主勉強会 開催

13名参加

  • 会員からの要請で、Web会議ツール「Zoom」に慣れるための勉強会をオンラインで開催
  • Zoomの機能、会議に参加するための操作方法を説明 

2020/8/1~10/3

宮津市 日本語支援ボランティア養成講座

研修チーム講座講師として協力 

2020/7/31

第13回ちょっぴり上達ラボ

 オンラインで開催

9団体14名・個人会員4名、計18名が参加

  • ボランティア教室は毎週来るわけではないので積み上げができない
  • オンラインだと周りを気にせず、集中できる
  • 発音の直し方の練習
  • 無理に直さなくてもよい。教室では発話することが大切
  • 一般の住民と交流できるプログラムがある
  • 「は」と「が」の扱い方
  • 学習者は支援者を選べるのか?
  • ボランティア教室は癒しの場 カウンセリングの役割もする 

2020/7/18

オンライン集会 開催

参加33名(団体会員26名 個人会員4名、ほか)

  • 各教室の休講・再開の状況やコロナ感染対策
  • オンライン授業の実施検討など報告

 ※中止した定例会の代替え措置として開催 

2020/6/26

第12回ちょっぴり上達ラボ

オンライン

参加17名(団体会員11名 個人会員6名)

オンライン接続の練習や自己紹介、近況報告  交わされた意見は

  • マスクなしでできる新しいつながり方で、とても良い。口の動きも見せられる
  • 活動内容をはっきりさせるために各教室で理念や方向性を話し合うことが必要
  • 学習者の言いなりにならず、支援者として軸を持つべき
  • 学習者ファーストのほうがいい
  • 学校ではないので勉強まっしぐらというのは問題
  • フェイスシールドやパーティションの作り方、価格は
  • 受験に関心がない人と受験したい人とをいっしょに指導するのは難しい
  • ボランティアとして教えられる限度を考え、線引きをすることも大切 

2020/6/21

第65回定例会 中止

 コロナ感染拡大のためを中止 

2020/6/14

オンラインミーティング開催アプリ Zoom の有料アカウントを取得 

2020/6/10

アンケート調査 

京都府と京都府国際センターが共同で新型コロナウイルスに関する外国人住民への情報提供について、
「Rings加盟の各教室の対応状況を把握し、今後の情報提供の参考とするために」アンケート調査を実施 

2020/6/9

表彰を受ける 

Ringsが京都府から「市町村・地域自治功労者(団体の部)」の表彰を受ける
実績は「府内地域日本語教室間の情報共有及び課題解決のためのプラットフォームの機能としての役割を果たすとともに、日本語教室空白地域解消及び教室の持続的運営を目的とした人材育成に取り組むなど府内の多文化共生社会の推進に貢献」

※6月19日に予定されていた記念式典は中止 

2020/5/29

第11回 ちょっぴり上達ラボ 

オンラインで開催
参加者13名

  • 自己紹介、近況報告、初めて行なうオンラインアプリの操作確認をしてから、「コロナと共生」しながらボランティア教室がどこまでできるかなどを話し合った
  • 学習者にどうやって文字を見せるか
  • 場所や時間の制約がないので合意があればいつでも授業ができるので便利
  • いつでも実施していいのか
  • オンラインが苦手な人は実施できない
  • オンライン環境の差による不公平感
  • 言葉のやりとりは対面が一番いい
  • オンライン授業を進めていっていいのか?
  • オンラインが嫌とは言ってられない。挑戦すべき
  • 日本語教育知識のあるなしによる支援方法の違いや差
  • 片耳の不自由な学習者がいて、支援者の口元で発音を確認しているのでマスク着用では日本語がわかりにくい
  • 簡易なフェイスシールドならクリアファイルでできるので、学習支援はやっぱり直に会ってやったほうがいい 

2020/4/2~4/30

オンライン評決

3月15日に開催できなかった第15期 総会の 2019/2020年度 議案をメーリングリストやネット上のアンケートシステムを使って、質疑応答・審議・投票・議決した 

2020/3/17

コロナ感染による教室活動調査

城陽市国際交流協会が,Rings会員1~3月の『近況報告のまとめ』をもとに
新型肺炎感染拡大の影響で3月に「休校」を決めた会員教室を集計

約半数の教室が活動休止した

※3月14日に国会で「新型インフルエンザ等対策特別措置法」の対象に新型コロナを加えた改正案が成立し、全国の小中高校など臨時休校するよう自治体に求めた 

2020/3/15

第15期総会 中止

新型コロナウイルス対策のため
ネット議決の方向で検討 

2020/3/6

第15期総会 延期決定

3月15日に予定していた第15期 総会も新型肺炎の影響で延期を決定。

※政府がイベントなどの開催自粛を呼び掛けたのは2月26日

「今後2週間は」という要請だったが収束せず、さらに感染拡大が続いた 

2020/2/27

ちょっぴり上達ラボ 延期

新型コロナウイルス対策のため 

2020/2/15

役員会 

2020/2/1~2/22

南丹市 日本語ボランティア養成講座 開催

全3回 

2020/1/30

第10回ちょっぴり上達ラボ 開催

13人参加 

語彙から会話につなげてみよう